やっぱりいらね。転載機能

 《Yahoo!》転載機能の仕様変更にあたり、あちこちの意見を読む。
http://d.hatena.ne.jp/namnchichi/20070223#p3

私の考えは、以前にも表明しており、今でも余り変わっていない。

からのリンク。
http://d.hatena.ne.jp/namnchichi/20070121#p1

デフォルトで「不可」とした時点で、ヤフーブログの転載機能は死ぬ。

 Oh,Ja! 殺したかったんだから、これで満足です。死に体の機能に、さらに撤廃を叫ぶだけのエネルギーは、私には残っていない。撤廃にならなくて体面を保った《Yahoo!》も、これで妥協のラインなのだろう。(英断であったことは、むろん、認めている)


 ◇


 撤廃を旗印に動く私に、
「あなたは自分の趣味を押し付けているだけだ」
 その言葉が何度向けられたか、数えてなんかいない。(オープンなものだけじゃない)


 直接お答えしたのもしないのもあるけど、最後にもう一度まとめてお答えしておく。
「個人ブロガーが自分の趣味のために活動してはいけないでしょうか」


 個人を攻めたて追い詰めるのは好かない。攻めるは本丸。──少なくとも最初はそのつもりだった。
 当初方針が貫けなかったことは認めるが、「向こう側」の当該個人殿の対応の不味さもあいみ互いなので、自責の念もあまりない。


 私は最初から、「善意」でなんか参戦してやしない。


 何かがあるとしたら、いつか私にとってステキな作品を創り出し発表してくれるかもしれない、まだ見ぬ仲間のために、道具を整えたいという自己中心的な欲求だけだ。
 もとより、WEBで作品を発表する連中は、金銭的な見返りを求めているわけではない。自分の作品に読者の感想がつく。それだけがササヤカな報酬のようなもので。その基本には、「自分の作品が自分のものでありつづける」ことが必要なのだ。自分の作品が「迷子にならない」、──法的に云えば、氏名表示権の確保。旧転載機能は、これを欠いていた。


 私が考えていたのは「作品をWEBに出し」「感想を待つ」方たちのこと。それ以外については、私以外の方々で、ご心配いただきたいものである。




はてブ、プライベートに移行完了……だが、今後追加するか、わからんっす。はてダもこれで止まりそうな予感。
 もともと「はてなID」は小説リングのために取ったものなので^^