この記事は非表示にしました。

 ここには7/8の昼休みに悪い狐めが書いた、So-Netの育成ゲーム『Livly Island』スタッフをいぢっている記事がありました。7/8の夕方に見たら元記事が全面変更になっていたので隠すことにしました。
 ミ゚。゚彡。oO(ウチの記事のせいだとすると速すぎるので。ほかからも何か言われたンだろうなあ……)
 どーーしても見たい御方はソースを御覧くだされ。[2008/07/08,18:00]阿檀

*1215488384*So-Netの育成ゲーム『Livly Island』スタッフの著作権意識
 最近、『リヴリー』という「育てゲー」をプレイしていたりするんですが。
 このゲーム、中世の錬金術で生み出された『リヴリー』という小動物を現代に蘇らせた、という設定があり、スタッフブログも『リヴリー総合研究所』、イベントは『研究発表会』というネーミングになっています。
 その『研究発表会』に、ユーザーがリヴリー関連の手づくり品を出展すると、ゲーム内で使用できるアイテムがもらえるようです。
 今年は作品の集まりが悪いのだかなんなんだか、〆切が延期になったうえ、スタッフブログ『リヴリー総合研究所』には「こんなに手軽に作品が作れるんですよ」という記事があがったんですが、その「作成例」というのが……。

1.もらいもののカレンダーからお気に入りの写真を選んで、
2.アイランドの形に切り取って、
3.プリントアウトしたオーガとかロゴを切り張りして、
4.(あっさり)完成!!

 ………………まさかと思いますけど、著作権法同一性保持権の内容だの20条1項がどうだの、解説を入れないと通じないってことはないですよね?、スクリーンショットの利用権範囲をきちんと規定しているような、「まっとうなゲーム」のスタッフに?

 もしかしたら、あのカレンダーがワケアリなのかなぁとか考えてみたり。たとえば実はSo-Netかその関連会社の出しているカレンダーで、写真の著作権も加工権を含んだ買い切りになっているとか?
 だけど。『リヴリー』のユーザーは若いのです。小学生とか平気でいて、So-Netブログでプレイ日記を書いていたりします。彼らにとって『リヴリー総合研究所』は「公式のブログ」。そこらへんのカレンダーだの本だの切り抜いて自分のブログに載せて「公式のスタッフの人たちもやっていたもん!」と言いますよ?

 まあ。「育てゲーのスタッフなんだから、未成年ユーザーも育てる気概で」、なんていうのは、「こどものゲーム」にまぎれこんだ大人ユーザーの、高望みにすぎるンでしょうか。

※オーガ:『リヴリー』の種族名。